プロフィール~私の夢は看取りの家を創ること

プロフィール

あきこです。
ドテラのアロマやミネラルを使った
ナチュラルなセルフケアを
シェアしています。

そして、オンライン集客で
ドテラのお仕事をしています。
 

最高の人生を生きる
 

私は以前
高齢者介護のケアマネジャーや
認知症グループホームのホーム長として
ご本人やご家族のサポートを
させていただいてました。

お看取りも大切にしていました。

私たちは 必ずいつかは死にます。
この世でのお役目を終えて
ふるさとに戻っていきます。

高齢の方が亡くなる時
ご本人やご家族の希望を
できるだけ叶えてさしあげたいと
いつもいつも考えていました。

急変したら迷わず病院に行きたい
という人もいました。

病院には絶対に入りたくない
暮らし慣れた我が家で死にたい
という人もいました。

介護施設に長年住んでいる人は
ここで死にたいと言われることも
多かったです。

暮らし慣れた場所で最期を迎えたい。
そんなふうに意思表明された場合は
できるだけ希望に添えるよう
がんばってきました。

でも 介護保険制度の枠の中では
できないことがたくさんありました。
 

最高の人生を生きる
 

それで考えたのが
自由に運営できて
自由に利用できる
看取りの家です。

ひとつの場所に
亡くなりつつある人が居て
そばで子どもたちが遊んでいて
絵を描く人がいて
音楽を奏でる人がいて
ダンスする人もいる。

タロット占いや
星占いや
アロマを使って
みんなの意識が軽くなるよう
お手伝いをしている人もいる。

死んでいくだけの家ではなくて
生と死が同時に存在していて
誰も寂しくない家。
 

最高の人生を生きる
 

実は 私の母は
家で亡くなりました。

2023年2月22日の朝
突然倒れ
意識が戻らないまま
13日後の3月7日に
息を引き取りました。
 

救急搬送された先の病院では
とてもよくしていただきました。

コロナの影響がある中でも
面会できるよう
配慮してくださいました。

でもやはり
一日に15分だけの面会では
辛すぎました。

最期は
痛くないように
寂しくないように
自宅で看取りたいと思い
点滴も酸素も外して
家に連れ帰りました。

1時間でもいいから
自宅で過ごしてほしいという願いが
天に届いたのか
家で9日間ほど生きてくれました。

訪問医や訪問看護師さん
ケアマネジャーさんの他
いろんな人に助けていただきました。
 

植物の精油にも
本当に助けられました。

尿が出なくなった時には
レモンをお腹に塗りました。

すると翌日から最期の日まで
自尿がありました。

熱が高い時は
胸や足裏に
ペパーミントを塗りました。

毎朝
ラベンダーのお湯で
顔・手・足を拭きました。

褥瘡ができないよう
ハンド&ボディローションに
フランキンセンスとヤローポムを混ぜ
体に塗りました。

何かと戦っているように見える時は
やすらぎブレンドのバランスを
胸に塗りました。

呼吸が変わり
その時が近いなと感じた時には
フランキンセンスを
頭・胸・足裏に塗りました。

オレンジ&ペパーミントを
ディフューズしていると
訪問看護師さんが
「癒されます」
「今日も頑張ろうと思えます」
と言われました。
 

そして
2023年3月7日。
乙女座満月の日の正午。

もうお昼よ
と話しかけながら
レモンの精油を落とした水で
口の中を拭き
りんごジュースを舌に塗りました。
 

数分後
母の呼吸は
穏やかに止まりました。

ちょうど他には誰もいなくて
母と私の二人きりの時
私は母が息を引き取る瞬間を
見ることができました。
 


 

自宅での葬儀が終わり
出棺の時には
フランキンセンスを
母の頭や胸に塗りました。

体の迷い
心の迷い
魂の迷いを
サポートしてくれるという
フランキンセンス。

この香りに包まれながら
母は最期を生き
あの世に旅立ちました。
 

フランキンセンスは
私のことも
サポートしてくれました。

火葬場で
私は私自身のために
フランキンセンスを使いました。

炉に入る母を
感謝と共に手を振りながら
見送りました。

そして
お骨となって炉から出てくる母を
穏やかに迎えることができました。
 

しばらくは寂しくて
涙の日々が続きました。

悲しみや喪失感を癒すために
精油を使いました。

私の暮らしの中に
精油があって
本当によかったです。
 

植物の精霊たちに囲まれながら
母の命に寄り添えた体験を
いつまでも大切にしたいと想います。

そして 必要としている人のために
活かしていきます。
 

ドテラの精油やミネラルを
暮らしに取り入れたい方
介護に使いたい方
遠慮なくご連絡いただけたら
嬉しいです。
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